まあタイトル通りなんですが、簡単に工程と感想をまとめときます。
まずは裏面に治具を固定するとこから。
![ハンドパン製作 治具固定](http://nabeoamu-handpan.net/wp-content/uploads/2020/05/09327454-F722-473A-8B30-5FCF2919FA27-1024x767.jpeg)
固定には布粘着テープを使用しました。
もっと強力な接着力のあるテープの方がいいのかな、と少し不安でしたが、全く問題なく固定出来ました。
海外の製作動画を見てると、グルーガンみたいなもので接着してたりもするのですが、手打ちであればテープで十分かと思います。
![ハンドパン製作 ディンプル打ち台](http://nabeoamu-handpan.net/wp-content/uploads/2020/05/15CF7A08-B4AD-4F2A-8EB0-5FE1B6659B92-1024x768.jpeg)
打ち台は前回改良を加えたこいつです。手を離してもシェルが落ちないのでだいぶ楽になりました。
使用するハンマーはボールピンハンマー。片側がボール状に丸くなっているハンマーです。
![](http://nabeoamu-handpan.net/wp-content/uploads/2020/05/152FBA45-BC5D-413D-8AC3-00BB30758244-1024x768.jpeg)
打面には1ミリ厚のゴムシートを貼っておきました。傷が付かないので、仕上りが綺麗になります。※たぶんゴムシートよりも、2ミリ厚ぐらいのレザーとかのほうが調子はいいかも
あとは表からピコピコ打つだけです。
![ハンドパン製作 ディンプル成型](http://nabeoamu-handpan.net/wp-content/uploads/2020/05/125007A4-1E68-402B-A2C8-C0F1BC32915C-1024x768.jpeg)
割と楽に落ちていきます。出来るだけ頑張って打面を滑らかにします。
この時に内側だけを打つだけじゃなく、治具の真上も叩いてやると、ディンプルのエッジが気持ち綺麗に立ちます。
![ハンドパン製作 治具大きさ](http://nabeoamu-handpan.net/wp-content/uploads/2020/05/0D36474F-4688-49B8-98CE-F92D5D598732-768x1024.jpeg)
今回最高音のD5。治具も結構小さいですが、案外叩けます。
![ハンドパン製作 ディンプル成型終わり](http://nabeoamu-handpan.net/wp-content/uploads/2020/05/36E9139E-0EA5-4160-A107-F8C9BBC288BE-1024x768.jpeg)
無事全て打ち終わりました。
ディンプルの深さに関しては今回は適当です。D4〜D5で、10ミリ〜4ミリぐらいだと思います。
![ハンドパン製作 トップシェルとボトムシェル](http://nabeoamu-handpan.net/wp-content/uploads/2020/05/F9128F76-31A0-4EEA-A551-ED57A77CD36B-1024x768.jpeg)
トップとボトム。ようやくハンドパンらしい見た目になってきました。
次からはトーンフィールドの成型に入ります。おそらくここがかなり重要な作業ではないかと考えております。
参考にしている製作動画を再チェックして、どの位置をハンマリングしていくかシミュレーションしてかかりたいと思います。
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