シェルから作り直し。トーンフィールド荒打ちまで。

トーンフィールドの成型が上手く行かずに、あれこれ試行錯誤してみたのですが、上手くいきませんでした。

見ての通り一見それっぽい感じになっているんですが、これ、Ding以外は全く音盤として機能していません。

なぜ機能していないと判断したかと言うと、Ding以外全くチューニングが効かないのです。

もうとにかく、やればやるほど分からなくなってくるので、結局新しく作り直すことに。。

トータル4時間ぐらいで落とし終わりました。前よりかは幾分スピードが上がったかな?

シェルの丸みが少し足らない気がしたので、今回は少し強めにラウンドさせました。

今回トーンフィールドは等差間隔で配置しました。角度で当分すると、低音側が詰まり過ぎになるからです。

ディンプル打ちまでスムーズに終了。問題はここからどうやって音盤(トーンフィールド)を打ち出していくかです。

この問題を解決するためには、鉄板をどういった状態にすると音盤が発生するかを知る必要があります。この事について、今回新しいシェルを叩き落とす際にひとつ気付いた事がありました。

それは、円周状に鉄板を打った時、その円周の内側に音盤ができるという事です。

イメージとしては、、

とりあえず自分の中ではこんな感じで理解しています。

テンションというのは、鉄板の引っ張り具合のことです。鉄板が伸びた分内側に向かって圧力がかかり、引っ張りが弱まるということです。

この辺を踏まえ、今回は以下のイメージで叩いて行くことにしました。

で、実際にやってみると、全体のバランスを取るのが結構難しい。。しかし、前回よりか動く音盤にはなっている感じです。

ここからさらにトーンフィールドのエッジを少し立てていってどうなるか。なんとかチューニングできる音盤になればいいが。。

手探りは続きます。

コメント

  1. きんちゃんの より:

    振動がねセンターは良いのよ
    周りは例のアタッチメントでちゃんと吊らないと逃げちゃうので
    偶然以外音はミュートされます。
    最初のも多分鳴る

    • Zumi より:

      ご助言ありがとうございます!
      ミュートされてるとは気付かなかったです、、

  2. […] […]

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