材料となる1ミリ厚の鋼板が届いたので早速製作にかかりました。
鋼板は治具の直径と同じサイズで注文しました。寸法指定のカット工賃込みで1枚1500円ぐらいでした。
そのまま治具を定規にして、目印の線をマジックで書きます。
ハンマーで叩くときの目印になればと思い、中心から5センチ置きに線を引いてみました。※たぶんすぐに消えると思う。
治具からはみ出る余分をジグソーでカットした後、18ミリのホールソーでボルト穴を開けて行くことにしました。
しかし、穴4箇所目にてホールソーの位置決めキリが破損。初めて使う道具だったのでイマイチ塩梅が分からなかった。
結局Φ13ミリの鉄鋼きりで残りを開けました。
セット完了。ついにスタート地点に立てました。
シェル成型に使うハンマーはこちら。
1.5キロの石頭ハンマー。
ハンマーの角が少し立っているので、1ミリのゴムシートを貼ってみました。たぶんすぐに切れそうだが。。
あとは叩くのみ!
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さて、2時間ほど叩きました。深さは9センチ程。目標の13センチまではまだまだかかりそう。
一度表の様子も確認。
まだボコボコですね。ただ全体的な形は悪くない気がする。
ハンマーをこんなにたくさん振ったのは初めてだったので、腕がパンパンになりました。無理をして手首を痛めてもいけないので、とりあえずこの辺で作業を終了。
今回は手打ちでのシェル成型ですが、実際にやってみて、めちゃくちゃしんどい作業だと思いました。
ただ、まずはハンマーで鋼板を叩くことに慣れないといけないと思うので、これはこれで良い練習になるなと思います。
まだまだ先は長そうだなあ。
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